2004年2月22日日曜日

第19回湧別原野XCスキー大会


AM2:30に北見を出発し上湧別へ。車をゴール地点において、AM5:00発の送迎バスでスタート地点へ向かうためだ。
さすがに朝早すぎるので、次回出場時は計画を練り直そう・・・。体調を崩しそうだ。
さて、今日の天気は曇りのち雪、気温は最低-7℃、最高-2℃。寒すぎないのでよかったが、雪が降ったら大変かも・・・雪が降る前にゴール出来るか?
AM6:20にはスタート地点に到着する。すでにたくさんの選手がスタート位置に並んでいる。僕は中間ぐらいの位置か?あまりに選手が多くて分からない。ちなみにAKAOさんは僕より前のほうに並んでいる。

AM7:30いよいよスタート!!

スタートするとすぐに短い上りがありここで渋滞になる。前のほうに並んでいた人はすんなり進んでいく。この辺はMTBのレースと同じだ。
その後は下りがメインの大雪原を滑走する。すでに先の丘に選手が見えるが先頭は分からない。自分の順位がどの辺か想像もつかない。
これから85km先のゴールを目指すわけだから、自分がどのくらいのペースで滑ったらいいか分からないので、とりあえず焦らず息が上がらない程度に滑り続ける。
スタートしてからは林の中や国道の際など変化のある飽きないコース設定で1時間が経過。
その頃から徐々に平坦なコースになり下りで休む機会が減る。


ず~っと先の丘まで選手が見える。
AKAOさんはその丘の先を滑っているのか?
(写真がないのでイラストです。スタート直後位)








最初の休憩は37km地点の丸瀬布。
2:17経過
ここでバナナやチョコなどを補給して再出発。

その後も選手は数珠つなぎでもくもくとゴールを目指す。
少しずつ選手がまばらになるが、みんな自分のペースを守って無理していない。
この辺りから、肘と左足首に違和感を感じる。
特に肘はポールを付くと痛みがある。腱鞘炎か?まだ半分も過ぎていないから、無理ないペースを維持する。
しかし、天候の方が悪くなり雪が降ってきた。体が冷える~。
遠軽の休憩ポイントまで8kmのところで私設の休憩所があり、限界に近い冷えた体をおかゆとHOTミルクで暖め小休止。
休んだおかげで左足首の違和感はなくなるが、肘の方は痛いまま・・・。
次は8km先の遠軽まで頑張ろう。

後半をすぎると雪が降り風も出てきた。
(遠軽の休憩所付近のイラスト)









スタートから4:02経過で60km地点の遠軽休憩ポイント到着。丸瀬布からは23km、1:45経過。

板を外して歩くのもやっとの状態なので大休憩をとる。  順位よりもとりあえずゴールを目指すためとりあえずエネルギー補給と暖かいものを飲む。  WAXサービスがあったが並んでいたので、残り25km!!板を左右変えて再出発。

鼻水止まりません。寒い~。
(鼻水出して滑るイラスト)









遠軽を出発するとほとんど河川敷のコース。ず~っと先まで選手が見えるが、雪もどんどん強くなって先の人はチョッと見えない。

まだまだ長い・・・。しかも雪が強くなってくる。先の人が見えずらい。
(真っ直ぐなコースのイラスト)









疲労もピーク、早くゴールについて暖かいうどんを食べる事を考えながら滑る。
残り13km地点のポイントでトイレタイム。
もう一度、気合を入れてゴールで暖かいうどんを食べる事をイメージして滑り始める。
1kmごとの残り距離を示す看板がなかなか見えないのが辛い・・・。
そして、最後の休憩ポイントを過ぎると残り5km!!
残った力を振り絞りスパートをかける。
しかし、このスパート早すぎた!!MTBと違いスピードが上がらない分1km事の看板が遠い~・・・。  かといって、ここでペースを落として今抜いた人に、逆に抜かれるのもかっこ悪いし、早くゴールして暖かいうどんを食べるためにはこのペースを維持するしかない!!
結局、ペースを上げたまま、10数人を抜いて、6:20で上湧別のゲートを過ぎてゴール!!
つ・・疲れた~・・・。

ゴール後は早速暖かいうどんを食べるが、立っているのもやっとの状態なのでしゃがむと膝が曲がらない・・・いたたた・・。
やっと終了した~。

AKAOさんは5:09でゴール。去年より1時間以上も速いゴールで凄すぎ・・・。
今年は気象条件やWAXが合ったのがタイム短縮につながったと言う事だ。しかも練習量は去年より少ないとは・・・。
僕の板は滑走面が酸化してしまっているので、WAXが剥がれ易いみたいでNANOWAXは30kmは持つらしいのだが、15kmも持たない・・・。次回は考えないと・・・
後、補給に関してはキャメルバックはチョッと荷物になってしまったかも、というのも飲む回数が下りを滑っているときしか飲めないのだ。
平地では全身を使って前に進むので全く飲めない。その為、後半の平坦路のコースになってからは、全然飲んでいなかった。結局、半分以上中身が残ってしまった。
補給食としてパワーバーを持って休憩ポイントで食べたが、寒さで硬くなって、なかなか噛み切れないし飲み込めない。ゼリーの方が良かったみたい。
でも、カリウムを含んでいたし、バナナも欠かさず食べたので、足がつることがなかった。

で、ゴール後は着替えを済ませて、完走証を貰い帰路に着く。
つかれたので、北見の兄のアパートで一泊しようと考えていたが、ず~っと雪が降っていたし明日も降り続ける予報だったので今日のうちに帰ることにした。
(その判断は正しかった。次の日、結局雪は降り続け風も強くJRや航路が運休するなどの被害が出た。)

今年のXCスキーはこの大会で終了です。
次はMTBのための体力づくりへと移行です。
来年、再び参加するかは今は未定ですが、記録更新という目標が出来てしまったので・・・・。

2004年2月21日土曜日

第19回湧別原野XCスキー大会 移動日

土曜日のAM7:40には札幌をでる。
この日は札幌の最高気温が7℃と高いうえに雨まで降っている。オホーツク海の方も気温が高いので大会当日の気温が気になる。
まずは白滝村まで行き大会の受付をすませ、兄のいる北見で一泊して明日の朝に上湧別のゴール地点へと移動する予定だ。
白滝村はMTBレース以来、行っていなかったので峠でR273からR333へ入るのを間違いR273の峠を越えて紋別方面に行ってしまった。(すぐ戻ってR333を通り白滝へ・・・)
いつの間にか旭川~紋別道の一部区間が開通(無料)していて、これを使った方が白滝村にスムーズに抜けられます。R333の峠は除雪が行き届いていなくて15cm位の雪が積もっていました。高速はキチンと除排雪されてます。(帰りは更に雪が降り続いていたのでもちろん高速使いました。)
PM1:30に白滝村基幹センターで受付を済ませて、遠軽からルクシ峠を使って北見へ抜ける。(2001年10月4日にルクシ峠は土砂崩れで2人が死亡し通行止めに、2003年12月12日に開通)
PM3:30に北見の兄のアパートへ到着。

AM07:40 札幌出発
▼R275
PM01:30 白滝村到着で受付
▼R333
PM03:30 北見市到着
PM09:00 就寝

2004年1月28日水曜日

走る

走り始めは、雪も降らなかったので30kmぐらい走ろうかと思ったら、急に吹雪になり爪先が冷たくて12km走って終了。
MTBの前方向には雪がビッシリ。暖かいSPDシューズが欲しい。

2004年1月22日木曜日

ウィンターサイクリング

Schwinn Rocket88で冬道サイクリング。

2004年1月20日火曜日

サイクリング

今日は気温が0℃位で車道の雪は解け歩道の雪もシャーベット状で走りずらかった。
行き先はいまだにハローワーク・・・

今日のBIKEはSCHWINN。
フルード交換も済ませたのでブレーキの利きもOK。
フルサスは雪道ではすごく走りやすい。
明日は気温が4℃まで上がり所によっては雨が降るので走るのは無理か?

2004年1月6日火曜日

2004年 初走行

昨夜KONA EXPLOSIFのDISCブレーキのフルードを交換(2年間交換しなかったからエアー咬んでいた)。
今日そのバイクで今年の初走行。(ハローワークまで)
気温は最高-4℃?とかで、手足や顔がちめたい。更に路面は氷が凸凹で1時間も走ると腰がいたい。
根っこだらけのオフロードを走ってる感じ?
という事で本日の走行は終了。
やっぱりフルサスの方がいいかな?
SCHWINNのブレーキもエアー咬み起こしてるからフルード交換してからだ。