2023年2月26日日曜日

Rocky Mountain Altitude ベアリング交換

久しぶりに自転車ネタ。

何年も前にベアリングプーラーとベアリングインストーラーの価格を見た時は数万とかしていたので買うことできなくて、ハブやフルサスのベアリング交換はソケットレンチを使って試行錯誤しながら交換したり、ショップにお願いしていた作業。

2年前にRocky Moutain Altitudeのベアリング交換をショップにお願いしたら、い~い値段になってしまい、今の僕の財布にはキビシイ。

でも2年も乗るとベアリングはゴリゴリで交換したい・・・
今後もベアリングの交換作業は必要なので、自分でできないかと工具を探してみたらAmazonに安いのが色々と出ていました。
ベアリングプーラー8595円(今見たら12588円!この値段だったら買わなかった)
ベアリングインストーラー6890円(こちらは微妙に安くなってる)

自分でメンテするの好きなので、今後も使うと思うし購入しちゃいました。

リアサスにつくベアリング。
左は交換用のNTNベアリング。右はいままで付いていたエンデューロベアリング。
エンデューロはMTBのサスペンション専用ベアリングを使っていて高価。
同じサイズで安いNTNにしました。

インストーラーでするっと入りました。
合わない工具で試行錯誤し、脂汗出しながら圧入していた苦労が噓のよう。

バッチリ。

リンクの形が微妙に斜めってるしインストーラーが入らないので、こちらは万力により圧入。
なかなか力がいりましたが、いままでより作業は早くて確実。
ベアリングが圧入時に斜めになるので、精度のいい万力が欲しいですね。

ソケットレンチ使っていたときは、斜めになったりしてシールが曲がってしまったこともありました。

カーボンにベアリングはするっと入ります。アルミは力いりますね。
ベアリングの間に入れるスペーサーも忘れずにいれて、ベアリング交換完了。

ベアリングの圧入は問題なく終了でホッとしました。

ちなみにベアリングを外すときに、スライドハンマーで手の皮を挟んで血まみれになりました。
血まみれになってから、スライドハンマーに皮を挟んだというレビューを思い出し・・・スライドハンマーはしっかり真ん中を持ちましょう。

パーツは前に洗浄済み。

リアディレイラーもオーバーホール済み。

あとはディスクブレーキオイル交換、ドロッパーポストメンテ、29のフロントフォークは購入済みなのでホイールをどうするか等々。
2か月もすればMTBシーズンなので、それまでに準備すすめないと。

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