Marmot アウターパンツ修理

お正月休みは今日まで。
そろそろスキー場も飽きたし山に入りたいんですが、どのブログを確認しても山はブッシュ出て降雪少ないですね。そんな訳で今日はダラダラと部屋の片付けと、ウェアーの修理。

先日コケた時にスキーのエッジが当たって、内太もも部分が切れたゴアテックスのアウターパンツ。
先月買ったばかりでショックでしたが、とりあえず修理方法を調べたら、自分でも出来そうなのでやってみました。

アルベンやボードだったら、そんなところ破れることはないんですが、テレマークスキーだからありえるんですね。
で、破れた箇所は３ヶ所。

最初に破れた箇所を生地と似た色の糸で縫製。
糸はコットンではなく、丁度持っていたポリエステルの糸です。
コットンだと水を吸うので防水効果ないですよね。

縫製完了。
ミシンは持っていないので、手縫いです。

縫製が終わってから、裏からリペアシートを張ります。

裏側に縫製にあわせて、リペアシートをカット。
丸角にしておくとはがれにくいという事です。

アイロンを中温度にして、リペアシートを熱圧着。
綿布を敷いて約20秒間。（説明だとそうですが、実際はなかなか付かなくて３回くらい繰り返してます。）
段差があるところは特に付きが悪いので、アイロンの角を当てたりして繰り返し。

こんな感じで熱圧着。

これで大丈夫なんでしょうかね。
リペアシートの説明によるとこんな感じで修理完了。
一応縫い糸に撥水剤を筆でチョンチョンと塗っておきました。

ゴアッテクスのサイトでも修理方法とか載ってます。

ちなみに修理完了してから、ウェアーのタグにアイロン禁止マークがあるのに気が付きました･･･
でも、ゴアテックスは専用洗濯洗剤、撥水剤を使用してからアイロンかけると撥水剤が長持ちするって書いてるしな･･･大丈夫なのかな？