今回の帰省は道中いろんなことが起きて大変でした。
30日は荒れ模様の天候でフェリーが天候調査入ってましたが、無事に定刻通りに苫小牧出港。
しかし、八戸が近づいてきたら船が大きく揺れだます。
展望室の2等で寝ていたら、カーペットにおいているゴミ箱があっちからこっちへ滑っていくくらい傾き・・・。そのくらいは皆さん平静。
しばらくしたら更に大きく傾いて、寝ている人も、ソファーに座っている人もみんな片側に滑り落ちました。
こんなに大きく傾いた経験は今までフェリーに乗った中では最大。皆さんびっくりしてました。
それが最大の揺れで、その後は港内に入り穏やかになって無事に港に着いたのですが、今度は下船で問題が・・・
カーデッキに止めているミルクタンクトレーラーが、さっきの揺れで倒れて中のミルクがこぼれてデッキがミルクまみれ。
倒れたトレーラーの近くに止めていた乗用車がチョッと問題になっているようでしたが、僕の車は離れたところだったので大丈夫でした。
これで、後は陸路で無事に実家に到着すればよかったのですが、高速で移動すれば予定では2時間で到着のはずが・・・6時間かかって到着。
その訳は・・・
・八戸道に乗ってから直ぐに吹雪いて、追い越し車線が雪で埋まり、除雪車が前を走りのろのろ運転。
・東北道への合流斜線はスタック寸前ぐらいまで積もっていたり。
・鹿角で降雪量が多くなり高速通行止め。(ここまでくる間に、高速でスタックしている車3台)
・小坂から碇ヶ関に抜ける近道通ったら、倒木や積雪のため目の前で通行止めでUターン。
・小坂から大館に抜ける峠で、トレーラーが上れず片斜線をふさいでいたり。(峠越えたら反対車線でも上れない乗用車が1台)
・前の車がわだちに振られて、対向車にぶつかったり。
・所々で雪に突っ込んでいる車3台くらい。
そんなひどい状況の中、安全運転を心がけ午後2時過ぎにやっと実家に到着。
他の地域で雪で600台の車が往生になっていたり停電になったりと大変な年末でしたが、実家は停電もなくよかったですが、疲れました。
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